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日々の記録。
Komm tanz mit mir

ピナ・バウシュ週間が終わった。
火曜と金曜がジュリー・シャナハン、
今日はジョゼフィン・アン・エンディコット。
全日程を消化すれば良かった。
明日から現実に戻れるだろうか。



コンテンポラリー史上もっとも美しいパ・ド・トロワは、リンゴパイのレシピとともにに踊られた。
大真面目にレシピを語るアンドレイ・ベレツィン君の端正なダンスが好きだ。
http://www.pina-bausch.de/en/dancetheatre/ensemble/berezin.php
長い手足でゆっくりと空間を切り拓いていく。
また会えて嬉しい。



月曜日は肉なしメニューでどうぞ。
http://veggiemonday.japanteam.net/






Komm tanz mit mir
私と踊って


 

posted by nyab | 23:59 | Dance | - | - |
オラトリオとは
「オラトリオとは」というタイトルで君たちは論文が書けるかと、
高校1年生のとき、音楽の教師は私たちに尋ねた。

それはオラトリオについての授業ではなく、
幸田延がいかに優秀だったか、そのことを伝えるための問いかけだった。
幸田延のオラトリオに関する論文は、それほど優れたものだったらしい。



オラトリオとは何か。
朗唱(recitativo)を含む声楽パートがあり、
幾つかの楽器とともに、歌唱が劇的に進行する音楽。
かな。超適当。

厳密にいえば、受難曲はオラトリオとは区別されている。
が、マタイ受難曲もオラトリオである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E9%9B%A3%E6%9B%B2



おとといと今日、アラン・プラテルバレエ団のマタイ受難曲を見た。
相変わらず彼がうまい。
肩が微動だにしない。

マタイは大曲である。
どの部分をどのように抜粋するのか、興味をひかれる。

ダンサーも一緒にコラールを歌う。
優れたアンサンブルである。

終曲がまた凄まじい。
毎日見ていたい。
これはいちばんあたらしいオラトリオだと思った。
ソプラノの深くて透明な声が耳から離れない。
http://www1.ocn.ne.jp/~ncc/platel09/profile.html




アラン・プラテルバレエ団
Les Ballets C De La B

グスタフ・レオンハルトのマタイ受難曲-抜粋版
(試聴できます)


posted by nyab | 23:04 | Dance | - | - |
パレルモ・パレルモ
バグパイプの素朴な旋律が胸に堪える。
年齢を重ねたダンサーが美しく見えるのはなぜなのか。
舞台は常にダンサーの生と無関係ではなく、
積み重ねられた時間の結果である。



喪服の未亡人を思わせる黒服の女性が
男性達に担ぎ上げられる。

担ぎ手は次々と代わり、一族の中で身動きがとれない女性の状況を示しているようにも見える。

または、男性達の足首で支えられて女性は左右に揺らされる。
彼女は男達が差し出した手の上を注意深く歩く。

最初は地面に足をつかないようにしていたが、
ついには、差し出された手の脇を全速力で走りはじめる。



自由に走っているように見えても、
気がつけば男達の存在する範囲を走っているだけで、
どこまで走りたいのか、そこにいるのは自分の意思ではないのに、
ほかにどこへ行けばいいのか分からない。
そのようにも見える。



それとは逆に、男性に命令する女性がいる。
手を取って。抱きしめて。キスして。写真を撮って。もっと真剣に撮ってよ。

狼に殺されるガチョウや、死期を知って自らゴミ箱に入った犬の話など、
ダンサーによるたどたどしい日本語ではあるが、言葉による痛みもきちんと提示される。



それはまるで、痛みの記憶をたどる旅のようだ。
かつて感じたことのある痛み。
その痛みをどこでどのように感じたのか。

痛ましさと滑稽さがほどよく調合され、
意味は確かに「パレルモ」へ収斂していく。
(そこに住む人たちが見たら、どの断片も通り一遍に描いているように感じるのだろうか。)



編まれた音楽と、提示された断片が形づくる廃墟(あるいは廃墟後か)のイメージによって、
小さな島の物語は普遍性を持つにいたった。



音楽:

(6人のピアニストによる)Peter Ilyich Tchaikovsky Piano Concerto No.1 in Op.23 b-moll 冒頭リフレイン

Roever/Korb Highland Cathedral

Niccolo Paganin Caprice für Violine

・・・
posted by nyab | 08:58 | Dance | - | - |
新百合ヶ丘へ
きのうから強引にダンス週間となった。

当然のように今日は会社を休み、
3時半に夜分の食事を与え、そそくさと家を出た。
外ふうちゃん達のごはんは駅ロッカー(←月極)へしまい込む。

ピナ・バウシュを見続けて22年になった。
今回はほとんど期待していなかったが、今となっては2日間しか取らなかったのが残念に思える。
バルバラ・ハンペルさんが復帰していたのがすごく嬉しい。

テアトロジーリオショウワは舞台が見やすくて良いホールです。
客席の勾配がちゃんと計算されている。
当たり前のことなんだけど、これが実現されるケースは極めて少ない。
毎回ここで上演してくれたらいいのに。

来週は新宿公演。
明日とあさっては、鶴見で猫捕獲(予定)。


マーチ。
posted by nyab | 01:39 | Dance | - | - |
PDDとNTT
PDDはパ・ド・ドゥの略。
ご存知でしたか? 
(イクさん、誰も知らないって言ってるよぉ。)

というわけで、
アレッサンドラ・フェリが引退した。
バルコニーの階段から降りてくるあのバレリーナ足を
もう二度と見ることはできないんだなあ。
こうやって、マクミランの時代が過去のものになっていくということでしょうか。(←超てきとー)



さて、NTT。
NTTはNIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION の略。

何日もWEBがつながらなくて、変だと思っていたら。
ひかりの料金を支払っていなくて契約解除されていたらしい。
が、料金の払い込み過ぎで2万円ほど返還されるらしい。

えー、払いすぎているのに解約?
なんで? 
と息子に聞いたら、
おれに聞くなよっ、
といわれて詳細はいまだ不明。
あーあ。


モミは超元気。
目もぱっちり。お医者さんから「完治!」とのお墨付きをいただいた。

そして、お嬢が足元スリスリしてくれるようになった。
(顔を近づけたら、すげー威嚇します)
モミとカエと爆発的に遊んでいる。


posted by nyab | 12:54 | Dance | - | - |
「バッハへのオマージュ」
5000円はテープ試聴代金だったようだ。

いいダンスを見ても、つまらないダンスを見ても、
音楽を踊るとはどういうことなのか、
音楽とは何か、
舞踊とは何か、
そうしたことを考えさせられる。

選曲も演奏者もいいのに
振り付けが音楽に届かない。
グレン・グールドのゴールドベルグ変奏曲に振り付けるというあたりに、
彼の無理解があるような気がする。

マッツ・エックにマーク・モリスを加えて
キリアンを足して3で割ったような振り付け。
アルビン・エイリーとケースマイケルも入っているような。
ちょっぴりピナ・バウシュも。

パンフレットを見たら、
エック、キリアン、エイリーがそのまま彼の経歴だった。
所属していたカンパニーから影響を受けるのは、むしろ当然のことではあるが。

本当にこれが彼の実力なのだろうか。
揺るぎない叙情と、巧みな構成力が彼の持ち味だったのではないか。
流れるような水平のリフト。次つぎに畳みかけてくる、繰り返しとその反作用のような広がりを持って、空間を切り開いていくあの才能はどこへ行ったのか。
新しいダンスのありようを彼は示してくれたと思うのだが、
いまはそうではなくなったのか、
バッハという選択肢が合っていなかったのか。



http://www.yaf.or.jp/facilities/hb_performance/2007/02/post_7.htm-151608.htm
posted by nyab | 01:23 | Dance | - | - |